ある男 家を買う

ある男が理想の住まいを求めて奮闘するブログ

予算管理:家計管理の構築

家購入のための予算管理へのとっかかりとして、家計の見直しをすることを決めた。

この記事では現状の家計管理システムについて記載する。

※良いやり方、悪いやり方は人それぞれなところがあるのであくまで参考までにしてください

 

○用途ごとに銀行を分ける

1.生活費用口座(R銀行)…生活費の基盤になる口座。固定費・変動費をリストアップして予算を設定し、その予算を超えないように考えながら使う。クレジットカードで支払いすることで自動で明細が記録されることから、基本的にはクレジットカードを使用する。住宅費や光熱費などの引き落とし先もこの講座に設定する。R銀行にしたのはポイントがたまりやすいことと、送金、残高確認がしやすいため。

 

2.特別出費用口座(G銀行)…予算設定していない支払いや急遽の出費に使う口座。例えば、贈答品の購入や家電購入、病院代など。給与の受け取り口座に設定して自動送金設定をすることで、必要なお金を各銀行に自動で振り分けることができる。給与が振り込まれると自動で1の銀行に設定した予算分だけ振り込まれる。残った金額で不測の事態に備える。おおよその手取りよりも少なく予算設定すれば自然とこの口座の貯金額は増えるはずである。自動送金設定ができる銀行にする必要がある。

 

3.貯金用口座A(Y銀行)…メインの貯金用口座。滅多なことではここからは支出しない。2や3の口座のお金を動かす場合は家族内で要協議することにしている。

 

4.お小遣い口座(R銀行・M銀行)…ある男本人と妻、それぞれの個人的な口座。一月分のお小遣いは2の銀行から設定された分だけ入金される。貯めるもよし、使うもよし、この口座については完全に個人の自由としている。

 

○家計管理のルール

・生活費は指定のクレジットカードを使用する

・食費、日用品等については妻が管理。予算が浮いた分は妻の一存で使用することができる。

・生活費を現金で立て替えた場合(カード不可の店など)はレシートをある男の机の上のトレーに入れる。月末に計算して1もしくは2の銀行から立て替えた口座(おおよそお小遣い口座)に送金。

・月末に予算に対しての支出を確認する。(少々労力がかかるが、1時間もあればできるので頑張る)予算がかなり余る場合や、超過が目立つ場合は見直しを行う。

・その月の手取りに対して総支出が超えていないかをチェック、超えている場合は貯金を削っている状態なので早急に見直しと対策を行う。

・各口座の月末の残高も表にまとめておき、推移がわかるようにしておく。

 

○予算設定

生活費の予算設定は1ヶ月で何にいくらかかっているかの把握から行う。とにかくリストアップして金額を合計する。水道代のように2ヶ月に一回の請求の場合は1ヶ月分に割り戻した想定金額を入れておく。

 

 

 

文字だけだとどうも伝わりにくいかもしれないので余裕ができたら図表も挿入する予定。

このシステムで運用し始めてもうすぐ3ヶ月くらい経つ。今週末に5月分の取りまとめを行おう。

 

住宅ローンの月々の返済は生活費の予算の中の住宅費に入ってくる。ここがいくらまでなら、今の水準で生きていけるのかが、肝になる。無理して借りると固定費の予算が増大して貯金を削りながら生きることになるので、それを避けようとすれば自ずと借りたい予算額が出てくるはずだ。