家を買うにあたっては、予算管理が何より肝心であると思う。
ここを間違えると、大変なことになるのは想像にかたくない。何冊か家に関する本に目を通したが、借りられるお金と支払っていけるお金は別なのである。営業マンに言われるまま、ローンを組むと月々の返済に終われ、とても円満な家庭を築ける状態ではなくなる。みたいなことがよく書いてあった。
肝に銘じておこう。
理想を追い求めれば、家の購入費用は青天井になってしまう。そこで、まずはいくらまでなら現実的なローンを組めるのか、物件購入に向けて予算設定をしたいと思う。
そのためにもまずは家計の把握が必要だ。
一体うちはいくらの貯蓄があって、1ヶ月でいくらかかっているのか、いくらくらいで負担を感じない生活ができているのかを調べる必要がある。
さらに、夫婦でやりくりする家計の仕組みも整備した方がいいだろう。
妻の協力も必要で、お互い理解し合う必要がある。
家購入という夢の話から、急に現実的な…かつ地味目な話ではあるが今後の落ち着いた生活のためにも頑張ろう。